児童ポルノ法違反児童ポルノじ ど う ぽ る の

児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び
児童の保護等に関する法律
児童ポルノは、児童(18歳未満の男女)に深刻な傷を与えるばかりでなく、一旦、インターネット上にその画像が流出すると、回収は大変難しくなり、児童は将来にわたって苦しむこととなります。
急増するインターネットの交流サイト上での児童に対する犯罪!

mixi・Facebook等に代表されるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や、
LINE(ライン)などのコミュニケーションツールを用いた犯罪が急増しています。

平成25年上半期に児童ポルノ事件の被害に遭った児童数は、前年同期比で2割以上増加の316人に上り、過去最悪だったことを警察庁が発表 交流サイトの利用をきっかけに性犯罪などの被害に遭った18歳未満の子どもが平成25年上半期で598人に上ることを警察庁が発表

SNSなどによるコミュニケーションツールによる児童への性犯罪

平成25年上半期に児童ポルノ事件の被害に遭った児童数は、前年同期比で2割以上増加の316人に上り、過去最悪だったことを警察庁が発表

被害児童は加害者側との連絡の際に、急速に普及しているスマートフォン(高機能携帯電話)を利用しているケースが急増しており、警察庁はスマホの使用に潜む犯罪の危険性について注意を呼びかけています。

警察庁によると、児童ポルノ事件の各年の上半期の被害児童数は平成19年に初めて100人台となり、22年には統計を取り始めた12年以降最多となる271人となりました。
今年上半期はさらに増加、初めて300人を超えました。

【各年上半期における児童ポルノ事件の送致事件に係る被害児童】
16年上17年上18年上19年上20年上21年上22年上23年上24年上25年上
総 数359165121144148271262258316
未就学000202139106
小学生0657192340372742
中学生1123275764591138799124
高校生13492348475995110109132
その他の
学生
0010000010
有職少年3432402455
無職少年896510581577

(平成25年上半期は暫定値)

最近はスマートフォンの無料通話アプリ「LINE(ライン)」などの利用者の被害が増加傾向にあり、スマートフォンで加害者側と連絡をとったところ、脅されるなどして裸の写真を送らされたり、わいせつ行為を撮影されたケースもあったといいます。
警察庁は昨年、スマートフォンをめぐる被害状況の調査を開始。
昨年上半期にスマートフォンの利用で被害に遭ったのは19人で携帯電話は115人でしたが、今年上半期は携帯電話が75人と減少したのに対し、スマートフォンは84人と4倍以上増加しました。

今年上半期の児童ポルノ事件としての摘発件数も、763件と過去最多に上りました。
このうちファイル共有ソフトが使われた事件は204件と、過去最悪だった昨年同期比で45件減となりましたが、依然として高水準となっています。

【各年上半期における児童ポルノの禁止法違反の送致状況】
16年上17年上18年上19年上20年上21年上22年上23年上24年上25年上
児童ポルノ送致
件数(件)
73164224262300367595637762763
うちファイル共有
ソフト利用
1462141249204
児童ポルノ送致
人員(人)
48102143159188284416446610568

(平成25年上半期は暫定値)

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交流サイトの利用をきっかけに性犯罪などの被害に遭った18歳未満の子どもが平成25年上半期で598人に上ることを警察庁が発表

コミュニティサイトに起因する児童被害に事犯に係る調査結果について (平成25年上半期)

警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課

調査の趣旨

近時、出会い系サイトに起因して犯罪被害に遭った児童数は減少傾向にあるが、他方、コミュニティサイトに起因して犯罪被害に遭った児童数は、平成25年上半期は598人で、前年同期と比べて89人、前年下半期(前期)と比べても31人増加している。よって、サイト事業者による自主的取組の更なる強化や保護者等に対するサイト利用に伴う危険性の周知啓発等の被害防止対策に役立てるため、前期の調査に引き続き、コミュニティサイトに起因する事犯の詳細を調査したもの。

調査の対象

平成25年上半期に検挙したコミュニティサイトに起因する児童被害の福祉事犯等859件(被害者664人、被害児童598人)。 ※平成24年下半期712件(被害者560人、被害児童567人)

調査の方法

平成24年上半期に検挙した859件の捜査の過程で判明した事実を基に、調査項目ごとに集計を行い、原則として、調査項目に係る事実が判明した件数を集計したもの。

調査の概要 -被疑者の回答

被疑者の犯行動機

犯行動機は、「児童との性交目的」等の児童との接触目的が9割以上でした。

児童との性交目的76.8%
児童のわいせつ画像収集目的11.2%
児童と遊ぶため9.4%
金銭目的0.7%
その他1.2%
不明0.7%
当該サイトを選んだ理由(複数回答あり)

被疑者の回答は、「多数の児童が登録」「児童とメールアドレスの交換ができるから」等の児童が目的に関連した理由が約7割を占めました。

多数の児童が登録31.4%
児童とメールアドレスの交換ができるから12.8%
プロフィール検索で児童を選べるから11.0%
児童の顔写真が掲載されているから7.8%
キーワード検索で児童を選べるから4.5%
年齢・性別等が詐称できるから4.6%
ゲームができる又は無料だから27.9%
被害児童を選んだ理由(複数回答あり)
メールの返信が来たから22.6%
性交できそうだったから22.1%
児童だったから20.2%
すぐに会えそうだったから9.0%
プロフィールの写真を見たから7.7%
好意を持たれていると思ったから5.5%
書込内容を見たから4.6%
騙せると思ったから3.8%
近所だったから3.2%
その他1.3%

H24下半期では、「性交できそうだったから」は18.8%でしたので、前期と比較して増加していることがわかります。

その他
  • 被疑者の約4割が、被害児童とサイトで知り合ってから、1週間以内に犯行に及んでいる。
  • 年齢、職業等プロフィールを詐称した事犯が約4割。
  • サイト内のミニメールを利用した事犯が約4割。

調査の概要 -被害児童の回答

当該サイトを利用した理由(複数回答あり)

被害児童の回答は、「無料だから」という理由が5割以上を占めます。

無料だから52.8%
友達のすすめ23.2%
援助交際できるから6.8%
会員数が多いから5.3%
ゲームができるから3.7%
その他8.2%
当該サイトに対するイメージ(複数回答あり)
友達・メル友を探すサイト38.7%
コミュニティサイト29.6%
出会い系サイト16.5%
自己紹介サイト5.9%
ゲームサイト5.4%
その他3.9%

「出会い系サイト」というイメージを持って利用した割合が、約2割を占めます。

被疑者と会った理由(複数回答あり)
遊ぶため20.0%
相談に応じてくれる人、優しい人だから17.7%
お金・品物を得るため17.1%
しつこく「会おう」と誘われたから7.2%
友達・彼氏募集6.1%
「好きだ」「付き合って」と言われたから5.9%
性交目的5.6%
写真が格好良かったから4.4%
寂しかったから3.0%
家出中で泊めてくれるから3.0%
脅されたから1.0%
その他9.0%
その他
  • アクセス手段として携帯電話(スマートフォンを含む。)を使った事犯が9割以上。また、スマートフォンを利用して被害に遭った児童は274人(前期は122人)と増加。
  • サイト利用について保護者から注意を受けていない被害児童が約6割。
  • フィルタリング未加入の被害児童が9割以上。

実際にあった事件&ニュース

SNS・LINE(ライン)を利用をきっかけとした事件 実例紹介

□教え子の女子生徒のわいせつ画像を無料通話アプリ「LINE(ライン)」で送信させたとして、京都府警南署は2013年9月27日、元学習塾講師の男(26)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)の疑いで逮捕した。

□無料通話アプリ「LINE(ライン)」を通じて知り合った女子中学生にみだらな行為をしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで、デザイナーの男(39)を逮捕。
逮捕容疑は2013年1月26日、大阪府内のホテルで、LINE(ライン)で知り合った当時中学2年で14歳だった女子生徒に現金を支払うと約束し、わいせつ行為をした。

□インターネット上の掲示板で知り合った当時高校2年の女子生徒(当時16歳)に、携帯メールで裸の写真3枚を送信させたとして、警視庁は神奈川県警巡査部長の男(31)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)容疑で逮捕。

□女子中学生2人にわいせつな画像を送らせたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)と強要の疑いで、会社員の男(36)を逮捕。
男は無料通話アプリ「LINE(ライン)」を通じて15歳を装い少女たちと知り合い、事前に受け取った写メールを悪用するなどとおどしてわいせつ画像を送らせた。

□無料通話アプリ「LINE(ライン)」などを通じて、18歳未満の女子高生らに売春の相手をあっせんしたとして、警視庁は無職の男(51)と無職の男(37)の両容疑者を売春防止法違反(周旋目的誘引)の疑いで2013年6月逮捕した。
2人は、「若い女の子紹介するよ」とする投稿を、無料通話アプリ「LINE(ライン)」や「カカオトーク」のIDとともに、出会い系掲示板に掲載し、売春の相手を誘った疑いがある。一方、同じ掲示板で「稼げるバイト紹介するよ」と高校生らを勧誘。掲示板を通じて連絡のあった客に女子高生らを紹介し、60分2万5千円で売春させていたという。※4割が2人の取り分

□インターネットの交流サイトSNS大手の「ミクシイ」や「モバゲー」で知り合った20代の独身男女をデートに誘い、親しくなったうえで高額の株式投資ソフトを購入させたとして、大阪府警は、詐欺と特定商取引法違反(不実の告知)の容疑で、ソフトウエア販売会社の代表取締役の男(33)ら13人を逮捕。被害額は9億6千万円に上るという。

□無料通話アプリ「LINE(ライン)」などを通じて「おれの女とチャットしたろ。慰謝料を払え」と会社員(27)に因縁をつけて、2度にわたり計15万円を脅し取った恐喝の疑いで、兵庫県警は無職少年(17)を2013年2月逮捕した。
会社員は出会い系アプリで女性と会う約束をし、待ち合わせ場所に出かけたところ、少年が現れ、その後LINE(ライン)で脅されるようになったという。

□無料通話アプリ「LINE(ライン)」で知り合った男性から美人局の手口で現金を脅し取ったとして、富山県警は14~16歳の少年、少女計4人を恐喝容疑で逮捕した。
4人は共謀し、女子中学生が誘い出した無職男性(21)に対し、「どうするつもりだ」「金を出せ」などと言って殴る蹴るの暴行を加え、現金約6万円入りの財布を脅し取った疑い。

□会員制交流サイト(SNS)で知り合った女子高生(18)に、お金を増やしてやると持ち掛け4回にわたり計約140万円を現金書留で送らせてだまし取ったとして、三重県警は詐欺容疑で無職の男(27)を再逮捕。

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