強制わいせつ罪強制わいせつきょうせいわいせつ

【強制わいせつ罪】180条1項
強制わいせつ罪は親告罪です

強制わいせつ事件の統計

全国における強制わいせつ事件の発生状況

強制わいせつ事件における被疑者と被害者の関係
年代総数配偶者
(内縁含む)
実子養子継子兄弟姉妹その他の
親族
知人・友人職場関係者その他面識なし
2008年3,376286122172811643032,581
2007年3,38714953272721472732,646
2006年3,64616892132761443412,846
2005年3,68305912132341262903,003
2004年3,49633971121991403022,820
2003年3,75110351102151062493,160
2002年3,2690246010190912612,705
2001年3,802132509195852393,263
2000年3,484052524159872712,949

出典:警察庁統計による(吉川真美子著「女子のための「性犯罪」講義 その現実と法律知識」世織書房)

強制わいせつ罪の被害者の年齢
年齢別被害状況 0〜29歳まで
年代総数0〜5歳(計)6〜12歳(計)13〜19歳(計)20〜24歳(計)25〜29歳(計)
2008年7,111638732,7551,699842
75690783492,706131,68610832
2007年7,664688393,1141,860876
115782757513,063231,83717859
2006年8,326869293,5192,004894
157189840533,466131,9917887
2005年8,751931,2913,5861,941903
9841001,191583,528121,92912891
2004年9,1841121,5673,8261,875918
101021501,417633,763161,85912907
2003年10,0291151,9724,1461,915968
91061521,820984,048191,89613955
2002年9,4761011,7143,9701,879959
12891141,600743,896181,86116943
2001年9,3261201,9173,8121,825854
111091211,796993,713191,80613841
2000年7,412991,5692,9341,471736
7921331,436962,838231,4488728
年齢別被害状況 30歳〜(上記の表の続き)
年代総数30〜39歳(計)40〜49歳(計)50〜59歳(計)60〜69歳(計)70歳以上(計)
2008年7,11161418251239
9605317924902309
2007年7,664620192512915
76135187447029015
2006年8,32661219064199
6606218816301909
2005年8,751668170642312
1265601701351023111
2004年9,184620169681910
106101168563118010
2003年10,029669146661616
36664142264016016
2002年9,476621148492114
46174144940021014
2001年9,326548146702410
554310136367123010
2000年7,41243011440811
8422159904008011

出典:警察庁統計による(吉川真美子著「女子のための「性犯罪」講義 その現実と法律知識」世織書房)

強制わいせつの認知件数は1999年から増加し、2003年には10,029件のピークに達しました。しかし、翌年の2004年以降は減少傾向に転じ、2008年には約3割減の7,000件近くまで減少しています。

なお、2011年は、認知件数が6,688件、検挙件数が3,563件、検挙率が53.3%となっております。

検察庁既済事件の身柄状況(平成21年)
罪名逮捕関係勾留関係
総数
(A)
逮捕
されない者
警察等で
逮捕後釈放
警察等で逮捕
身柄付送致
(B)
検察庁で逮捕
(C)
身柄率
B+C/A%
認容
(D)
却下
(E)
勾留請求率
D+E/B+C%
強制わいせつ2,912902281,979368.11.8955098.1

検察統計年報による(平成22年度版 犯罪白書)

起訴人員中の有前科者の人員・有前科者率・犯行時の身上(平成21年)
罪名起訴人員有前科者有前科者率犯行時の身上
執行猶予中執行猶予中(保護観察中)仮釈放中保釈中
強制わいせつ1,45256238.7%56(10.0)148(1.4)-

検察統計年報による(平成22年度版 犯罪白書)

裁判員裁判対象事件 通常第1審における科刑状況
罪名総数死刑懲 役
無期20年を超える20年以下15年以下10年以下7年以下5年以下3年以下
実刑執行猶予
単純執行猶予保護観察付
強制わいせつ致死傷9(73)-----------(8)-(4)-(10)2(13)3(19)4(19)

最高裁判所事務総局の資料による(平成22年度版 犯罪白書)

※( )内は、平成21年に通常第1審で終局した事件(裁判員裁判により審理されていないものも含む。)の人員である。

都内における強制わいせつ事件の発生状況(平成22年中)

【時間別発生状況】
都内における強制わいせつ事件の発生状況

(警視庁HPより)

強制わいせつ事件は、午前7時から午前8時までの通勤・通学時間帯と、午後8時から午前1時までの夜間の発生が多く、これらの時間帯に全体の5割以上が発生しています。

【場所別発生状況】
場所別発生状況

(警視庁HPより)

※「中高層住宅」とは、4階建て以上のものをいいます。
※「その他の住宅」とは一戸建ての住宅、中高層住宅以外の住宅で3階建て以下及びテラスハウスなどが含まれます。

強制わいせつ事件は、屋外での発生が全体の約6割を占めています。

【年齢別被害状況】

強制わいせつ事件の被害者は、20歳代が最も多く、次いで10歳代となっており、全体の約8割を占めています。
強制わいせつの被害者は20歳未満の女性が最も多く、2002年から2006年の5年間における性犯罪の認知件数は、13歳以上24歳以下の女性が61.7%を占めています(警察庁、2006年の「犯罪情勢」)。
これよりもっと年少の13歳未満の女子を被害者とする強制わいせつの認知件数は1997年以降増加し、2003年には2,000件近くに達しましたが、その後は減少傾向にあります。年少の男児も被害を受けやすく、13歳未満の男児を被害者とする強制わいせつの認知件数は2000年以降100件台で推移しています(法務省「2006年版犯罪白書」)。
数は少ないですが、60歳以上の女性が被害者となることもあります。60歳以上が被害者となった強制わいせつの認知件数は毎年30人前後です。強制わいせつの0.3%が60歳以上の被害者です。
年少者の場合と同様に、高齢者が被害者となった事件は、抵抗力が低いことを狙った犯行と言えるでしょう。

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