• よくある男女トラブルセクハラ[基礎知識] セクハラせ く は ら

    【セクハラトラブル】一般的な意味として、セクハラ(セクシュアルハラスメント)とは「相手方の意に反する性的な言動への対応により、仕事を行う上で一定の不利益を与えたり、就業条件を悪化させること」をいいます。
  • 弁護士が教えるセクハラの基礎知識

    セクハラ行為によってどのような犯罪が成立するか?

    「女性は自分から服を脱いだ。」
    「女性の方がむしろ積極的だった。」
    男性は、女性が性行為(SEX・セックス)に同意していたとして、行為時の女性の言動を主張します。しかし、それが事実であると立証することは困難です。

    警察が、被害届、告訴届を受理した場合、通常、事件があったものという前提で捜査を行います。
    特に性犯罪は、被害を申告することに羞恥心や恐怖心を伴うことが一般的であることから、女性が被害に遭ったと言っている以上、まずは真実であると考えられます。
    男性が、後から「同意があった」という主張を立証することは難しく、聞き入れられにくいのが実情です。

    また、男性は女性の態度について、“嫌よ嫌よも好きのうち”と勘違いしている場合もあります。
    「うなずいたから同意したと思った。」
    「最初は拒んでいたけど、最終的にはコンドームを差し出してきた。だから受け入れているはず。」
    と、主張して女性の同意があった旨述べる男性もいます。
    女性のこのような言動は、被害を最小限に止めようと、「殺されるかと思ったから我慢した」「抵抗したら傷つけられると思った」「せめて妊娠を避けようとした」という意図であって、性行為(SEX・セックス)を受け入れたとは言えない場合が多くあります。

    刑事的制裁として可能性のある罪
    • 体に触る強制わいせつ罪(刑法176条)※大阪地判平成12.8.10「横山ノック元知事事件」
      迷惑防止条例違反
    • 性的言動迷惑防止条例違反
      名誉毀損罪(刑法230条1項)
      侮辱罪(刑法231条)
    • 無理やり性行為(SEX・セックス)をする強姦罪(刑法177条)
    • 酒に酔わせて性行為(SEX・セックス)やわいせつ行為をする準強姦(刑法178条2項)
      準強制わいせつ(刑法178条1項)
    • 18歳未満の被害者に対してわいせつ行為をする児童買春・児童ポルノ禁止法違反
      青少年保護育成条例違反
      (大方は、平成11年11月1日以降児童買春規制法4条でカバーされています)
    • 更衣室をのぞく行為等軽犯罪法違反
    • その他わいせつ物頒布・陳列等罪(刑法175条)
      ストーカー規制法違反
    • パワハラ、性的発言による嫌がらせ等によって、精神障害(ノイローゼ、自律神経失調症、睡眠障害、人間不信、対人恐怖、鬱)に罹患させる傷害罪(刑法204条)の可能性
    民事的制裁
    • パワハラ、性的発言による嫌がらせ等によって、精神障害(ノイローゼ、自律神経失調症、睡眠障害、人間不信、対人恐怖、鬱)に罹患させる不法行為による損害賠償責任(民法709条)

    実際にあった事例と成立している罪名

    セクハラトラブルの基礎知識について触れたところで、今度は実際にあった事例と、それに伴う罪名について紹介します。

    セクハラトラブル

    挨拶代りに女性社員の髪を撫でたり、お尻に軽く触れたりという行為を日常的にしていたところ、女性社員たちから陰で「セクハラ課長」と呼ばれているらしいことを知りました。ほどなくして会社から、セクハラを理由に課長職を解任されました・・・(詳しくはこちら)

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