• よくある男女トラブル性行為性行為トラブルせ い こ う い

    【性行為トラブル】性行為に関連するよくある男女トラブルを、
    実際に起きた事例とともにまとめています。
  • 性行為のトラブル事例 [ナンパ]実際に起きたトラブル事例と結果について

    • CASE.1

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      居酒屋で意気投合した女性と、互いに酔っぱらってそのままホテルへ。翌日、準強姦罪の被害届が提出されました。大人同士のワンナイトラブであって犯罪ではないですよね?

    • CASE.2

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      居酒屋で意気投合した女性と、互いに酔っぱらって公園で女性の胸を触ったり、陰部を露出して女性に触らせたりしました。翌日、準強制わいせつ罪の被害届が提出されました。酔っぱらった大人同士がイチャイチャしただけであって何も問題ではないですよね?

    • CASE.3

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      ナンパした女性を自分の部屋に入れてイチャイチャしていたが、言い争いになったのをきっかけに、女性が携帯を取り出し、「今、レイプされそうになりました。」と110番通報してしまいました。駆けつけてきた警察官に対して何と言えばよいのでしょうか?

    CASE.1こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    居酒屋で意気投合した女性と、互いに酔っぱらってそのままホテルへ。翌日、準強姦罪の被害届が提出されました。大人同士のワンナイトラブであって犯罪ではないですよね?

    刑法(その他特別法)上の問題

    18歳以上の女性と同意の下で性行為(SEX)をしたのであれば犯罪にはなりません。

    ただし、実際には、女性から被害届・告訴状が出された場合、同意があったことの立証は困難です。

    女性が主張する「準強姦罪」とは

    準強姦罪(刑法178条2項)とは
    人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、姦淫した場合には準強姦罪となります。

    ※強姦罪(刑法177条)と異なり、暴行や脅迫がなくても成立します。

    「心神喪失」とは、精神的な障害によって正常な判断力を失った状態をいいます。
    「抗拒不能」とは、心理的又は物理的に抵抗ができない状態をいいます。

    お酒を飲んで性行為(SEX)をした後、「酔っていて前後不覚だった」と女性が主張することがあります。
    正常な判断ができないほど酩酊していたかどうか、男性が外から見て判断するのは一般的に困難です。そこで誤解が生じて事件化する場合が多いようです。
    暴行や脅迫がなくても、女性を酩酊状態にして抵抗できなくしたうえで性行為(SEX)に及べば準強姦罪が成立します。準強姦罪の法定刑は、強姦罪と同じく3年以上の有期懲役です。
    お酒でムードを高めてからという口説き方は、危険を伴うのです。

    強姦かどうか、すなわち女性の同意があったかどうかは、犯行の時刻や場所、周囲の状況、犯行に至る経緯や具体的プロセス、女性の年齢や立場、性体験の多寡などによって総合的に判断されます。これさえ満たせば和姦になるという絶対的な条件はないと考えた方がいいでしょう。

    女性の同意があったかどうかについての物証が少ない中で、メールのやり取りは重要な証拠になります。
    『昨日はごちそうさまでした』『また飲みに行きましょう』といったメールがあれば、合意があったと認定されうる1つの判断材料となります。妻帯者などは別の女性とのメールを消してしまう人が多いのですが、強姦罪の被疑者になったときのことを考えると保存しておくべきものです。2人で写っている写真も仲が良かった証拠になります。逆に慌てた男性がメールで、『ごめんなさい』や『そんなつもりじゃなかった』というメールを送っていると、合意はなかったと認定されうる1つの判断材料になり不利になります。女性の友人などに、必死で女性の様子を窺おうとするメールも同様です。

    強姦が行われた場所に関しては、本来、性行為(SEX)をする場所ではない、ということで、カラオケボックス、映画館、バー、野外などでのケースは「合意がなかった」と認定されやすいようです。

    女性は、付き合えると思ったから体を許したのに、遊ばれただけだと分かった途端、被害者であると主張することがあります。
    他にも、恋人や夫に、他の男性との浮気がバレてしまい苦し紛れに嘘をつくというパターンがわりと多いようです。本当は真意からの同意があったのに、酒を飲まされて無理やりヤラれたと主張するようです。

    そして、女性の証言は重視される傾向にあります。
    性犯罪の被害を訴え出るのは勇気の必要なことです。
    被害状況を説明するのには羞恥心が伴いますし、本当に被害に遭った人は、警察で話をしたり、状況を再現することでフラッシュバックをおこしかねません。「被害者が言っているんだから間違いないはずだ」と被害者の証言は偏重される傾向にあります。

    準強姦致傷の危険性

    酔っぱらってよく覚えていないけど朝になったら体にアザが出来ていた、という覚えのある人もいるのではないでしょうか。
    酩酊状態だと感覚が鈍くなりあちこちにぶつけている場合があります。
    しかし、準強姦で訴えた女性が、自分の体の傷を見て、酔っている間に犯された時のものに違いないと病院で診断書をとり、被害届と一緒に警察に提出する場合があります。

    女性が嘘をついて犯罪をでっち上げようとしているのではなく、本当に酔っていて記憶がないが、目が覚めると裸でホテルにいた場合、「ヤラれた」と被害者意識を持つ人が多いようです。
    同意の上の性行為(SEX)であることを立証することが困難である上に、診断書まで出されてしまうと、さも女性は『被害者』であるかのように見えます。
    たとえ怪我が性行為(SEX)の際にできたものでないとしても、そうでないことの立証は極めて困難です。
    被疑者・被告人に立証責任はありません。しかし、「疑わしきは被告人の利益に」の法諺とは異なり、準強姦事案については男性が弱い立場にあるのが現実のようです。
    被害者が怪我を負っていた場合には、準強姦致傷罪(刑法181条2項)となり、法定刑は無期又は5年以上の懲役となります。単なる準強姦罪と異なり非親告罪となりますし、裁判員対象事件となります。

    女性からの言いがかりに対する自衛手段

    自衛策としては、女性の酩酊具合についての目撃者がいるとよいでしょう。
    一緒に飲んでいた者や店員などが考えられます。
    ラブホテルは、チェックインの際に姿を見られない造りになっているので、泥酔していたら無理やり連れ込まれたという女性の証言に真実味を帯びさせてしまう可能性があります。
    他方、シティホテルであれば、受付をする男性の後ろで待っている女性を、フロントの人物が目撃するのが通常でしょう。チェックインにも時間がかかるので、無理やり連れ込まれたという女性の言い分が通りにくいでしょう。防犯カメラの映像も証拠になります。

    男性はコトが終わると急速に冷淡になることが多いようです。そのことが余計に「遊ばれた」と女性の逆恨みを買う可能性を生じさせています。
    女性をお茶に誘ったり、好きなものを買ってやったり、車で家まで送ることによって、そもそも問題を生じさせないことができたり、準強姦を主張されても合意があったことの裏付けとすることが可能になる場合もあります。

    準強姦罪は親告罪ですが、告訴期間はありません。
    数年前の“一夜の過ち”をネタに、いきなり逮捕されることもあり得ます。

    参考
    横浜地判 平成22.7.15

    酒に酔った中学時代の同窓生の女性を姦淫したとして、大学生の男性が準強姦罪に問われた事案で無罪判決

    判決では、交際相手に事件が発覚したため、女性が自己弁護のために供述を誇張させた可能性が指摘された。現場の神社まで女性は自分で移動していて、抵抗できないほど酔ってはいなかったとされている。
    女性の飲酒量や酩酊具合については、酒席にいた友人複数の証言が得られている。性行為(SEX)後に、友人らと共に行動し、別の男性と同じベッドで寝ている(性行為(SEX)は拒んだ)点でも、女性の証言の信用性が疑われました。

    自首の検討

    準強姦や準強制わいせつの事件については、ナンパした女性と飲んだ勢いでという事例も多く、相手方女性の名前も連絡先も知らないことがあります。
    女性も、自分にも非があったと反省して被害届を出さないケースも多くあります。
    女性が被害届を出さないことを祈り、警察から呼び出されるまでは黙しているというのも一つの手段です。その場合、なんら通常の生活を制約されることはありません。そのまま事件化されないということもあり得ます。

    しかし、性犯罪には告訴期間の制限がないため、安心はできません。
    突然警察から呼び出されるくらいなら、自分の方から出向いてしまった方が気が楽だと考える方も多くいます。
    特に忙しく仕事をされている方は、もし逮捕されるような事態になれば仕事に穴をあけることになりかねず、そうであるならば予定を自分で調整したいと考えるようです。
    一流企業に勤めている、医師や公務員・教師など性犯罪を特に糾弾される立場にあるという方は、事件が思わぬところから発覚してマスコミに報道されることを最も恐れるようです。それならば自分からこっそり警察に出向いた方が大げさに報道されることはないのではないかとも考えます。

    また、自分が犯罪行為をしてしまったことを反省し、自首して少しでも刑が軽くなればと考える方もいるようです。

    実際にあった事件&ニュース

    【準強姦容疑でタレント・桜塚やっくんを書類送検 酔った女性に乱暴容疑】2011.3.24 産経新聞

    酒に酔った女性を乱暴したなどとして、警視庁が24日、準強姦の疑いで、お笑いタレントの桜塚やっくん(34)=本名・斎藤恭央=を書類送検しました。
    被疑者と女性の間で示談が成立しています。
    送検容疑は、2010年7月末、東京都江東区有明のホテルで、酒に酔った20代の女子大生に性的暴行を加えたなどとのこと。被疑者は事件前、女子大生や知人の男女数人と飲酒していたといい、警視庁の任意の事情聴取に容疑を認めています。

    【柔道金メダリスト 準強姦の容疑】2011.3.24 産経新聞

    柔道の北京五輪金メダリスト内柴正人被告は、2011年9月19日夜から翌20日にかけ教え子に酒を飲ませ泥酔させて性行為(SEX)をしたとの容疑がかけられています。(現在裁判中)

    【京大アメフト部集団準強姦事件】

    京都大学の元アメリカンフットボール部員が2005年12月、同大の女子学生を鍋パーティーで泥酔させ集団暴行したとして集団強姦容疑で逮捕されました。
    元部員3人が「鍋パーティー」を開いた際、事前に焼酎やウオッカなど数本を用意し、深夜に、瓶を横にして回し、飲み口が向いた人に一気飲みさせる「焼酎ルーレット」と称するゲームを始めて、女子大生2人を酔わせていたことがわかりました。
    女子大生はほぼストレートで飲まされ、泥酔したところで、乱暴を受けました。

    民法上の問題

    準強姦と認められれば、民事上の不法行為(民法709条)として損害賠償請求されます。

    CASE.2こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    居酒屋で意気投合した女性と、互いに酔っぱらって公園で女性の胸を触ったり、陰部を露出して女性に触らせたりしました。翌日、準強制わいせつ罪の被害届が提出されました。酔っぱらった大人同士がイチャイチャしただけであって何も問題ではないですよね?

    刑法(その他特別法)上の問題

    女性を酩酊状態にして抵抗できなくしたうえでわいせつ行為を行えば、準強制わいせつ罪(刑法178条1項)になります。

    準強制わいせつ罪は、強制わいせつ罪(刑法176条)と同様に3年以上の有期懲役となります。

    酔っぱらってイチャイチャしていて、胸を触ってしまった。キスしてしまった。
    女性の中で許せる一線を越えた途端に、突然女性が怒りだしたり、泣きだしたりして慌てる男性が多いようです。
    さらには、「被害届を出す」「警察に行く」等の台詞を残して女性が立ち去った後で事の重大さに気付き狼狽するようです。

    自首の検討

    準強姦(刑法178条2項)や準強制わいせつの事件については、ナンパした女性と飲んだ勢いでという事例も多く、相手方女性の名前も連絡先も知らないことがあります。
    女性も、自分にも非があったと反省して被害届を出さないケースも多くあります。
    女性が被害届を出さないことを祈り、警察から呼び出されるまでは黙しているというのも一つの手段です。その場合、なんら通常の生活を制約されることはありません。そのまま事件化されないということもあり得ます。

    しかし、性犯罪には告訴期間の制限がないため、安心はできません。
    突然警察から呼び出されるくらいなら、自分の方から出向いてしまった方が気が楽だと考える方も多くいます。
    特に忙しく仕事をされている方は、もし逮捕されるような事態になれば仕事に穴をあけることになりかねず、そうであるならば予定を自分で調整したいと考えるようです。
    一流企業に勤めている、医師や公務員・教師など性犯罪を特に糾弾される立場にあるという方は、事件が思わぬところから発覚してマスコミに報道されることを最も恐れるようです。それならば自分からこっそり警察に出向いた方が大げさに報道されることはないのではないかとも考えます。

    また、自分が犯罪行為をしてしまったことを反省し、自首して少しでも刑が軽くなればと考える方もいるようです。

    実際にあった事件&ニュース

    【強制わいせつの疑いで芸人逮捕】2011.3.28 産経新聞

    酒に酔った女性の胸を触ったなどとして、警視庁杉並署は準強制わいせつの疑いで、お笑い芸人「MCヤジー」こと矢嶋勝貴容疑者(22)を逮捕しました。同署によると、矢嶋容疑者は「誘われているように感じた」と犯意を否定しています。
    逮捕容疑は、2011年2月7日未明から早朝、杉並区高円寺南のカラオケ店で、酒に酔い眠っていた女性の胸を触ったなどとのこと。
    同署によると、矢嶋容疑者は、女性(24)を含む劇団仲間数人と酒を飲んだ後、2人きりでカラオケ店に入店。目を覚ました女性が周囲に助けを求め、発覚しました。

    民法上の問題

    準強制わいせつと認められれば、民事上の不法行為(民法709条)として損害賠償請求されます。

    CASE.3こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    ナンパした女性を自分の部屋に入れてイチャイチャしていたが、言い争いになったのをきっかけに、女性が携帯を取り出し、「今、レイプされそうになりました。」と110番通報してしまいました。駆けつけてきた警察官に対して何と言えばよいのでしょうか?

    刑法(その他特別法)上の問題

    合コンで意気投合した女性や、ナンパした女性を持ち帰って、ヤラせろ、嫌だともめているうちに、女性が携帯を取り出し110番通報。
    「レイプされそうになった!」
    「無理やりキスされた!」
    「いきなり抱きつかれて胸を揉まれた!」

    このような虚偽の被害届で逮捕される男性は実際に多くいるようです。

    初対面の女性と密室でトラブルになることは危険です。

    強姦(未遂)行為がないにも拘わらず、レイプされたという女性の告訴については、虚偽告訴罪(刑法172条)が成立します。

    しかし、女性の告訴が虚偽であることの証明=つまり、男性の「何もしていない」という証明は困難です。
    強姦未遂事件は、強姦既遂事件と違って、体液を採取してのDNA鑑定が決め手にはなりません。
    既遂事件と異なり、体液が遺留していないことを理由に、無実を主張できるわけではありません。

    取り調べの実情としては、
    捜査官は、告訴を受けて事件化したからには「犯人」を捕まえて自白をとるべしと考えています。
    「真犯人」でなくともとりあえず「犯人」に自白させたという形をつくろうとします。
    取り調べでは、調書が作成されます。
    自分の言い分に反する調書には署名押印(指印)してはいけません。一度署名押印した調書に対して実は違うと訂正することは実際には困難なことです。
    調書は被疑者の話したままを機械的に記録するものではありません。聞き取った話を捜査官が組み立て直し、あたかも被疑者が語ったかのように文章にされてしまいます。

    作成された調書が納得のいくものでないなら訂正を求めるべきです。
    一部の訂正も可能。しかし、一部訂正の場合は、訂正していない部分は間違いがないという事になるので注意が必要です。
    覚えていないことを曖昧に認めてはいけません。
    覚えていないことについては、覚えていないとはっきり言うことが重要です。
    また、弁護士に確認するまでは署名押印はしないという方針でもよいでしょう。


    被害者の供述を信用して捜査を進めるものの、強姦(未遂)がなかったことの立証だけでなく、強姦(未遂)があったことの立証も困難です。そのため捜査官は何としても自白調書を作成しようと躍起になります。
    逆に言えば全く調書が作成されなければ、場合によっては真偽不明になり検察官が不起訴の判断をすることも考えられます。

    しかし、起訴されてしまった場合には、反省が見られない等の悪事情ともとられかねません。
    早い段階から弁護士に相談して方針を固めることが重要でしょう。

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