• よくある男女トラブルストーカーストーカートラブルす と ー か ー

    【ストーカーとは】同一の者に対し、恋愛感情その他の好意やそれが満たされなかったことに対する怨恨により、つきまといなどを反復して行う人間のことをいいます。
  • ストーカーのトラブル事例実際に起きたトラブル事例と結果について

    • CASE.1

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      片想いの彼女のあとをつけ回して自宅と携帯番号をつきとめたので、毎日電話をして、自宅で待ち伏せしています。片想いの相手へのアプローチにすぎず問題ないですよね。

    • CASE.2

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      元カノに突然ふられたのですが、納得がいかないので、復縁を迫っています。携帯の番号も自宅の場所も会社の場所も全て付き合っている時から当然知っていたもので、悪質な行為はしていないと思うのですが。

    • CASE.3

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      片想いの彼女の自宅から、洗濯物の下着を盗みました。

    • CASE.4

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      片想いの彼女の携帯電話に毎日着信と留守電メッセージを残しています。彼女が電話に出てくれないので、彼女の実家の喫茶店にも電話をしています。噂では彼女は電話にうなされてうつ病になったようです。

    • CASE.5

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      【1】片想いの女性のブログにいつもコメントを残しています。彼女が嫌がるそぶりをみせてはいたのですが、一方的にコメントを残しているだけなので問題ないですよね。
      【2】片想いの女性のブログにいつもコメントを残しています。付き合ってはいないのですが、あたかも彼氏であるかのようにコメントをしたところ、彼女のブログが炎上してしまいました。何か問題になりますか?

    • CASE.6

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      片想いの彼女が僕の気持ちに応えてくれないので、彼女の顔とアイドルのヌード写真を合成してインターネット上に掲載しました。何か問題になりますか?

    • CASE.7

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      片想いの彼女が僕の気持ちに応えてくれないので、彼女の家に毎日出前の注文を勝手にしています。何か問題になりますか?

    • CASE.8

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      片想いの彼女が僕の気持ちに応えてくれないので、彼女の家のドアに射精しました。何か問題になりますか?

    • CASE.9

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      元カノが復縁に応じてくれないので、彼女について、誰とでもすぐに寝る淫乱女として彼女の携帯電話の番号と自宅の住所をインターネット上に掲載しました。何か問題になりますか?

    • CASE.10

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      元カノが復縁に応じてくれないので、彼女との性交(SEX)ビデオをネットの投稿動画サイトにアップしました。このビデオは付き合っている時に彼女の同意を得て撮影したものだから問題ないですよね。

    • CASE.11

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      片想いの彼女の自宅前で待ち伏せしていたところ、彼女を一緒の現れた男が、俺の女につきまとっているのはお前か、と言って迷惑料を要求されました。

    • CASE.12

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      ①美容師をしているので、客の女性から預かった鞄から鍵を抜き出し、パーマやカラーの施術中に合鍵を作製して鞄に戻しておきました。戻しておいたのだから罪にはなりませんよね?②作った合鍵を使用して、女性の家に侵入し下着を取りましたが、悪いことをしたと思って戻しにいきました。結局元の状態に戻っています。すべては居住者の留守に行われたことで、居住者には気付かれていないのだから罪になりませんよね?

    • CASE.13

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      私が有名人と付き合っているので、週刊誌の記者が毎日私をつけ回しています。ストーカー規制法違反として処罰してもらうことはできますか?

    CASE.1こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    片想いの彼女のあとをつけ回して自宅と携帯番号をつきとめたので、毎日電話をして、自宅で待ち伏せしています。片想いの相手へのアプローチにすぎず問題ないですよね。

    恋愛感情に基づいて、毎日電話をしたり、自宅で待ち伏せをする行為は、ストーカー規制法の「つきまとい等」に該当し、繰り返し行われているので、「ストーカー行為」となります。

    被害者が、警察署に相談した場合

    1.警察署長等から「ストーカー行為をやめなさい」と注意・警告がなされます。
    2.警告に従わないでつきまとい等を続けた場合には、東京都公安委員会が聴取を実施して「その行為をやめなさい」と禁止命令が出されます。
    3.禁止命令に違反して「ストーカー行為」をすると、ストーカー規制法によって1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科されます。

    被害者が、告訴した場合

    警察に検挙される可能性があります。
    この罰則は、6ヵ月以下の懲役又は50万円以下の罰金です。

    ※警告実施後、約90%の者がその後の行為をやめていますが、警告後の行為者の動向については、警察が定期的に被害者等との連絡を行うことにより適切な対応に勤めているようです。

    簡単にできるプライバシーの守り方

    *近所のコンビニでは公共料金を払わないようにしましょう

    公共料金の支払票には、自分の住所・氏名、つまり、個人情報が明記されています。
    自分好みの異性が客として現れた場合に、住所・氏名につい目がいってしまうということはあることです。また、支払いをした本人がそのまま支払票をレシートと一緒にそこに捨ててきてしまうということもあります。
    いずれの場合であっても、第三者に住所等が漏れた場合、それがコンビニの近くの住所であればよく知っている場所である可能性が高く、ゆえに行ってみようと思えばすぐに行ってみることも可能になるわけです。また、支払いの金額や使用量の記載から、家族で住んでいるのか、一人暮らしなのかなどといった生活ぶりも推測できてしまいます。

    *ゴミは回収寸前に出しましょう(少なくとも前日の夜に出すのは控えましょう)

    金融機関の明細書などだけでなく、ダイレクトメールにも宛先の住所・氏名という個人情報が書かれています。
    また、宅配便の伝票や郵便物のゴミなどから、勤務先や実家の住所までが知られてしまうこともあります。さらに、ゴミを見れば、生活環境から金銭感覚、健康状態等、趣味嗜好など様々なことがわかってしまうのです。
    汚れたものを家の中に置いておくのが嫌だという理由や、朝は忙しいからという理由で前日からゴミを出しておく人がいますが、ゴミから個人情報が露呈するということについて危機感を持つべきでしょう。
    個人情報の記載されたものは、細かく裁断しておくべきですし、他人に見られたり持ち帰られたりする隙を与えないように回収直前にゴミ出しをすべきです。

    *郵便受けには鍵をかけましょう

    個人情報保護法により、以前と違って今は郵便受けに名前を出さなくてもよくなりました(ただし、宅配のメール便はこの限りではありません)。しかし、せっかく名前をふせていても、郵便受けに施錠をしていなければあまり意味がありません。既に部屋番号を知っている人にとっては、いとも簡単に中の信書を見られたり持ち去られたりしてしまいます。
    部屋番号を知らなくとも、あなたが郵便受けを開けているのを見ていれば簡単に確認することができてしまいます。

    民法上の問題

    裁判所に請求して、ストーカーからの接触を禁止する面談禁止の仮処分を出してもらうことが考えられます。

    CASE.2こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    元カノに突然ふられたのですが、納得がいかないので、復縁を迫っています。携帯の番号も自宅の場所も会社の場所も全て付き合っている時から当然知っていたもので、悪質な行為はしていないと思うのですが。

    ストーカー規制法違反に該当します。

    復縁を迫って繰り返し電話をしたり、自宅や会社に行って待ち伏せする行為は、ストーカー規制法の「つきまとい等」に該当し、繰り返し行われているので、「ストーカー行為」となります。

    住所や電話番号を被害者女性から教えてもらっていたとしても関係はありません。
    かつて交際していた当時は、電話も自宅への訪問も大喜びであった女性が、破局した後となっては、「キモイ」「ウザイ」に変わったとしても責めることはできません。
    元交際相手からのストーカー被害はしばしば報道もされます。加害者、被害者ともに注意が必要でしょう。

    CASE.3こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    片想いの彼女の自宅から、洗濯物の下着を盗みました。

    刑法(その他特別法)上の問題

    窃盗罪(刑法235条)が成立します。

    下着を盗む行為は、窃盗罪(刑法235条)が成立します。
    公道から手を伸ばして、ベランダに干してある女性の洗濯物を盗んだ場合であれば窃盗罪のみが成立しますが、被害者宅に侵入して下着を盗んだ場合であれば、窃盗罪だけでなく住居侵入罪(刑法130条)についても成立します。

    民法上の問題

    不法行為が成立します。

    窃盗行為について、不法行為(民法709条)に基づく損害賠償責任を負うことになります。
    盗んだ下着の代金だけでなく、慰謝料についても合わせて請求されます。

    CASE.4こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    片想いの彼女の携帯電話に毎日着信と留守電メッセージを残しています。彼女が電話に出てくれないので、彼女の実家の喫茶店にも電話をしています。噂では彼女は電話にうなされてうつ病になったようです。

    刑法(その他特別法)上の問題

    【片思いの女性に対して】

    「つきまとい等」に該当します。

    携帯電話に毎日着信と留守電メッセージを残す行為は、ストーカー規制法に規定する「つきまとい等」に該当します。
    さらに、同一の被害者に繰り返し行われているので「ストーカー行為」に該当します。

    場合によっては「傷害罪」にも該当します。

    交際を拒否されたことに腹を立て、相手方に頻繁に嫌がらせ電話をかけたような場合、ストーカー規制法による警告や禁止命令を受けることがあります。
    しかし、その回数や内容が度を超し、相手方に極度の恐怖心などを与えると、傷害罪(刑法204条)についても成立します。
    傷害罪は、有形力の行使(いわゆる殴る蹴るといった暴行)がなくても成立します。

    【片思いの女性の実家(喫茶店)に対して】

    業務妨害罪が成立する可能性があります。

    女性の実家の喫茶店に電話をした行為についても付きまとい行為の一環ではありますが、それと別に、女性の実家の喫茶店に対する業務妨害罪(刑法233条)が成立する可能性があります。

    参考裁判例
    最決平成17.3.29

    精神的ストレスを与え、全治不詳の慢性頭痛症、睡眠障害、耳鳴り症を引き起こした事例で傷害罪の成立を認めています。

    富山地判平成13.4.19

    20代の女性会社員が、恋人の昔の彼女が今でも彼に好意を抱いていると思い込み、その女性宅や職場、実家などへ3年半にわたって計1万2000回以上の嫌がらせ電話や無言電話をかけ、その結果、相手女性にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を負わせた事件で、被害者女性に対する傷害罪と被害者の母親が経営する美容院への業務妨害罪とで起訴され、被告は懲役2年、執行猶予4年となりました。

    民法上の問題

    不法行為が成立します。

    不法行為(民法709条)に基づく損害賠償責任を負います。
    損害賠償の額については、ストーカー行為によって、被害者女性がうつ病に罹患したことについてまで責任を負うのか、また、彼女の実家の喫茶店についても損害が認められるのか問題となります。損害の範囲については、「通常生ずべき損害」(民法416条)の範囲となり、事案毎に検討することになります。

    参考
    刑法233条(信用毀損及び業務妨害)

    虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

    CASE.5こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    【1】片想いの女性のブログにいつもコメントを残しています。
    彼女が嫌がるそぶりをみせてはいたのですが、一方的にコメントを残しているだけなので問題ないですよね。
    【2】片想いの女性のブログにいつもコメントを残しています。
    付き合ってはいないのですが、あたかも彼氏であるかのようにコメントをしたところ、彼女のブログが炎上してしまいました。何か問題になりますか?

    場合によっては、名誉毀損やストーカー規制法の「つきまとい等」になる可能性もあります。

    広く一般に公開しているブログを閲覧することは問題ありませんし、コメント欄が設けられていて自由に書き込むことが可能なのであれば、コメントを書いたとしても問題ないはずです。

    ただし、発言の内容によっては名誉毀損(刑法230条1項)になる可能性があります。
    また、監視していると思わせるような事項を告げるようなコメント(例えば「今日はAさんと一緒に銀座で食事をしていましたね」)であれば、ストーカー規制法のつきまとい等に該当する可能性があります。
    コメントを書き込まれたことで、自分や他の読者が不快な思いをするのであれば、コメントを承認制にするのも一策ですし、コメント欄を閉鎖してしまうのも手でしょう。
    自分のブログを読まれること自体が気持ち悪いと感じるのであれば、会員制の掲示板を使うとか、そもそもブログをしなければ済む問題です。

    ブログやSNSの普及によって、不用意に自らの情報をさらけ出しすぎている場合もあります。また、ブログを読んで、相手にコメントやトラックバックを出したりするといったやりとりはよくあることだと思いますが、実はそうしたときなどに記載されるIPアドレスから相手の情報がわかる場合もあります。
    顔を見たことのない相手に自分の個人情報を知られているというのはあまり気持ちのよいものではありません。ブログ絡みのトラブルは増加しているので、きちんとした知識を身につけ自衛することがまずは必要でしょう。


    最近では、ネットストーカー(サイバーストーカー)と呼ばれる、
    インターネットを通じてストーカー行為をはたらく人物も出現しているようです。

    ネットストーカー(サイバーストーカー)の手口としては、相手のユーザーがどこで何をしているかを逐一追跡し、匿名で利用しているサービスも本人と突き止めたり、メールアドレスや電話番号、顔写真といった個人情報を不当に入手したり、あるいはネットワーク上の攻撃を行ったりと、様々な行為があります。

    ネットストーカー(サイバーストーカー)がストーキングを始めるきっかけとしては、現実社会で見たり接したりして好意を抱いた場合もあれば、電子掲示板等でのトラブル、あるいはブログ等での発言に対する怨嗟などである場合もあります。
    インターネットで情報収集して、実生活でのストーカー行為に生かすといった行動も見られます。自分の個人情報を開示しすぎないよう自衛がまずは重要です。

    参考
    刑法230条(名誉毀損)

    公然と事実を適示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。
    2 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を適示することによってした場合でなければ、罰しない。

    CASE.6こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    片想いの彼女が僕の気持ちに応えてくれないので、彼女の顔とアイドルのヌード写真を合成してインターネット上に掲載しました。何か問題になるのでしょうか?

    刑法(その他特別法)上の問題

    名誉毀損罪やわいせつ物頒布等罪が成立する可能性もあります。

    顔が被害者女性で、体がアイドルのヌード写真と合成していた場合、それを見た人は、まるで顔写真の人物の裸の写真であるかのように認識してしまうのが通常です。
    本人の承諾なしにそのような画像をインターネットで流した場合、顔写真の人物の名誉を傷付けることになります。そこで、このような行為は、名誉毀損罪(刑法230条1項)に該当する可能性があります。

    また、ヌード写真をインターネット上で広める行為になりますので、写真によってはわいせつ物頒布等罪(刑法175条)が成立する可能性もあります。

    民法上の問題

    不法行為(民法709条)に基づく損害賠償義務が生じます。

    実際にあった事件&ニュース

    【食事断られた腹いせに、全裸コラージュ写真をSNSに掲載した50代男を逮捕】

    兵庫県警は、以前通っていたバーの元ホステスの女性の顔写真をインターネット上に無断で掲載したとして、神戸市西区の50代男を名誉毀損(刑法230条1項)の疑いで逮捕。
    顔写真は別人の裸の写真と合成(コラージュ)され、全裸写真として掲載されていました。
    男は被害者女性がホステスとしてアルバイトで勤めていたバーに、週1回の割合で通っていました。その際、女性に顔写真を送るよう依頼。女性はこの依頼に応じ、携帯電話で撮影した写真をメールで送信しました。
    その後、女性はバーを辞め会社員として働き始めました。だが、男は女性がバーを辞めた後も「食事に行こう」と月に1〜2回の割合で女性を誘っていたとのこと。女性はその都度断っていたといいます。
    女性は、知人から「あなたの全裸写真がインターネット上に掲載されている」と連絡を受け、確かめてみると、女性になりすました形で、SNS上に女性の顔写真と別人の裸の写真を合成した写真20数枚が掲載されていることを発見。警察に被害届を提出。

    参考
    刑法230条(名誉毀損)

    公然と事実を適示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。
    2 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を適示することによってした場合でなければ、罰しない。

    CASE.7こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    片想いの彼女が僕の気持ちに応えてくれないので、彼女の家に毎日出前の注文を勝手にしています。何か問題になりますか?

    店に対する業務妨害罪および民事上の不法行為が成立します。

    勝手に出前を家に届けられた女性には、受け取る義務はありません。
    そうであれば、女性を困らせることを目的としていたずらの注文をしたにもかかわらず、実際に迷惑を被るのは出前店となります。

    出前を注文する行為は、店に対する業務妨害罪(刑法233条)が成立します。
    これにより、店に対して民事上の不法行為(刑法709条)による損害賠償責任も生じます。

    実際にあった事件&ニュース

    【勝手に寿司を注文し隣家に出前させた男に懲役1年6ヵ月の実刑判決】2007.9.6

    トラブル相手の隣家をかたってすし店にうその出前注文し届けさせたとして、業務妨害罪に問われた理容師の男(43)の判決公判で、千葉地裁は6日「隣家住民に対する傷害罪で執行猶予中に犯行に至っており、規範意識も鈍麻している」として懲役1年6ヵ月(求刑懲役2年)を言い渡しました。
    鈴木順子裁判官は判決理由で「かねていさかいのあった隣家住民を困惑させる意図があった」と指摘。
    「寿司店の被害はもちろん、注文していない物が配達される隣人の困惑や不安も察するに余りある」と述べました。
    判決によると、被告は昨年3月、2回にわたって向かいで中華料理店を営む千葉県浦安市の男性の家族を装い、寿司店に上寿司計7人前(約1万2000円相当)の出前を注文。
    男性宅にとどけさせ、寿司店の業務を妨害しました。

    参考
    刑法233条(信用毀損及び業務妨害)

    虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

    刑法234条(威力業務妨害)

    威力を用いて人の業務を妨害した者も、前条の例による。

    CASE.8こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    片想いの彼女が僕の気持ちに応えてくれないので、彼女の家のドアに射精しました。何か問題になりますか?

    刑法(その他特別法)上の問題

    住居侵入罪や器物損壊罪が成立します。

    彼女の部屋へ行くためにマンションに入った場合や、彼女の家の玄関ドアへ行くために門扉をくぐり敷地内に入った場合など、不法な目的のために訪れていますので、住居侵入罪(刑法130条)が成立します。

    家のドアに射精したことについては、器物損壊罪(刑法261条)が成立する可能性があります。
    ドアを汚しただけで、破壊行為はしていないのだから「損壊」にあたらないのではないかとも思われますが、「損壊」とは、物理的に物の形状を変更・滅失させる場合に限らず、物の本来の使用価値(効用)を減少・滅失させるすべての行為を含むとされます。したがって、物の本来の用法に従った使用を心理的・精神的に不可能にする場合や財物の隠匿行為も、「損壊」に含まれます。
    判例でも、他人のすき焼き鍋や徳利に放尿する行為(大判明治42.4.16)を「損壊」にあたるとしました。
    器物損壊罪については、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料に処されます。

    彼女の部屋を訪れたことについて、何度も通っていたのであれば、ストーカー規制法の「つきまとい等」にも該当します。

    民法上の問題

    器物損壊罪が成立します。

    不法行為(民法709条)に基づく損害賠償責任が生じます。
    ドアのクリーニング代、ドアの交換代など必要経費の他に、被害女性の精神的損害に対する慰謝料についても支払う必要があります。

    参考
    刑法130条(住居侵入等)

    正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。

    刑法132条(未遂罪)

    第130条の罪の未遂は、罰する。

    CASE.9こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    元カノが復縁に応じてくれないので、彼女について、誰とでもすぐに寝る淫乱女として彼女の携帯電話の番号と自宅の住所をインターネット上に掲載しました。何か問題になりますか?

    刑法(その他特別法)上の問題

    名誉毀損罪(刑法230条)が成立します。

    名誉毀損罪が成立するための要件としては、①公然と、②事実を摘示して、③人の名誉を毀損することです。
    インターネット上に掲載することは、不特定多数人が認識しうる状態となりますので、①公然の要件を満たしています。
    ②事実については、他人の社会的評価を害するに足りる具体的事実であることが必要です。
    真実であると虚偽であると問わないこと。非公知の事実であると公知の事実であると構わないとされています。
    ③人の名誉を毀損した場合とは、人の社会的評価を害する危険性を生じさせることで足ります。
    事例では、元彼女のことを「誰とでもすぐに寝る淫乱女」と侮辱的な表現を使った上、女性の携帯電話の番号と自宅の住所が掲載されています。
    人の社会的評価を害する危険性は十分生じるといえるでしょう。

    民法上の問題

    不法行為(民法709条)に基づく損害賠償責任を負うことになります。
    たとえば、書き込みを見た複数人から携帯電話に着信があるため、携帯電話を新しいものに買い替えた費用、住所がさらされてしまったため、引っ越さざるを得なくなった場合の引っ越し費用等については実損として支払義務を負うことになります。
    それとは別に精神的損害としての慰謝料についても支払義務が生じます。

    参考
    刑法230条(名誉毀損)

    公然と事実を適示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。
    2 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を適示することによってした場合でなければ、罰しない。

    CASE.10こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    元カノが復縁に応じてくれないので、彼女との性交(SEX)ビデオをネットの投稿動画サイトにアップしました。このビデオは付き合っている時に彼女の同意を得て撮影したものだから問題ないですよね。

    刑法(その他特別法)上の問題

    名誉毀損罪やわいせつ物頒布等罪が成立する可能性があります。

    撮影の際には彼女の同意を得ていたのであって、撮影したこと自体、その画像を自己所有していること自体は違法ではありません。
    しかし、インターネットに画像をアップするということは世界中の人の目にさらすことになります。元彼女はそこまで(インターネットにアップして世界に発信することまで)は同意を与えていないと考えるのが通常です。

    名誉毀損罪(刑法230条)が成立する可能性があります。

    さらに、性交(SEX)ビデオをインターネット上に掲載して流布する行為は、わいせつ物頒布等罪(刑法175条)に該当する可能性もあります。

    民法上の問題

    不法行為(民法709条)に基づく損害賠償責任を負うことになります。

    ※被害に遭った女性としては、名誉棄損罪で訴えるよりもまずは画像を回収、削除したいと望むのではないでしょうか。

    しかし、現実問題として、一旦インターネット上に出てしまった画像を完全に削除することは不可能といえるほど困難です。
    元彼が所有するデータについて、元彼に対して強制的に消去させることはできません。
    元彼が任意に消去してくれたとしても、既にインターネットにアップロードしてしまった後であれば、コピーデータはどこまでも広がっていってしまいます。

    撮影時には女性も同意していたものであったとしても、元彼が個人的に所有するのを許しただけであって、インターネット上に投稿することまでも許したわけではないにもかかわらず、女性の許可を得ることなくインターネット上に掲載することはいわゆる肖像権侵害となります。肖像権について定めてある法律はありませんが、人格権を形成するものであって、他人が侵害することは許されません(憲法13条)。
    民事上の不法行為(民法709条)として損害賠償責任を負うことになります。

    コピーがいくつあるのか、どこまで画像が出回っているのか、被害は無限に広がっていきうるものです。
    恋人と蜜月な期間においても、自分の裸の写真や性行為(SEX)の様子を写真に撮らせるということのリスクは十分理解しておくべきでしょう。

    参考
    刑法230条(名誉毀損)

    公然と事実を適示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。
    2 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を適示することによってした場合でなければ、罰しない。

    CASE.11こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    片想いの彼女の自宅前で待ち伏せしていたところ、彼女と一緒に現れた男が、俺の女につきまとっているのはお前か、と言って迷惑料を要求されました。

    刑法(その他特別法)上の問題

    自宅前での待ち伏せは「つきまとい等」に該当しますので、ストーカー規制法の規制対象となります。

    しかし、当該女性が実際にストーカー被害を受けていて、その迷惑料としての請求であったとしても、債権者が暴行・脅迫を用いて恐喝行為を行えば、恐喝罪(刑法249条1項)が成立します。
    金を払わなければストーカー規制法違反で告訴するぞという脅しの場合であっても同様です。
    たしかに、被害者には告訴をする権利はありますが、正当な権利であっても恐喝的手段を取る場合には、恐喝罪が成立します。
    男の要求に応じて金銭を渡していれば恐喝既遂、金銭を渡す前であれば恐喝未遂罪となります。

    CASE.12こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    美容師をしているので、客の女性から預かった鞄から鍵を抜き出し、パーマやカラーの施術中に合鍵を作製して鞄に戻しておきました。戻しておいたのだから罪にはなりませんよね?

    刑法(その他特別法)上の問題

    窃盗罪(刑法235条)になる可能性があります。

    鍵を抜き出した行為が窃盗罪(刑法235条)になる可能性があります。

    窃盗罪とは、他人の占有する他人の財物を窃取する犯罪です。
    また、自己の財物であっても、他人が占有し、または公務所の命令により他人が看守するものであるときは、他人の財物とみなされ、本罪の客体となります。

    既遂時期は、財物の占有を取得した時、すなわち他人の占有を排して、財物を自己または第三者の事実的支配の下に移した時とされています。
    具体的事案に応じて、客体たる財物の性質・形状、被害者の財物に対する占有状態、窃取行為の態様等を考慮して、既遂時期を判断されます。

    鍵のような小さなものであれば、女性のカバンから取り出し、自分のポケットなどに入れてしまえば、女性の占有を排して、自己の支配下に移したといえるのが通常です。よって、ポケットに入れた時点で窃盗既遂罪が成立します。

    では、返すつもりだった場合であっても窃盗罪が成立するのでしょうか。

    窃盗罪が成立するためには、占有侵害の認識(故意)とは別に、不法領得の意思が必要であるとするのが判例の立場です。
    不法領得の意思の内容については、「権利者を排除して他人の物を自己の所有物としてその経済的用法に従いこれを利用もしくは処分する意思」としています。
    これに該当しないような、一時的な使用窃盗であれば不可罰とされます。

    女性のカバンから鍵を抜き取り、合鍵を作製する行為は、不法領得の意思の発現であるととれますので、窃盗罪の既遂罪が成立します。

    参考裁判例
    札幌地判 平成5.6.28

    ▽事案
    被告人はA市の住民のデータベースを作成して利益を得ようと考え、役所の住民基本台帳閲覧用マイクロフィルムを無断で閲覧コーナーから持ち出し、他所で複写して役所に返還した事案です。
    ▽判旨
    「本件マイクロフィルムを、複写する目的で所定の閲覧場所から持ち出すことは、まさに、権利者を排除して他人の物を自己の所有物と同様にその経済的用法に従いこれを利用もしくは処分する意思、すなわち不法領得の意思に基づくものであると認められる。そして、本件マイクロフィルムの場合、右のような不法領得を為すに要する時間は短く短時間を以て足りるのであるから、被告人らが本件マイクロフィルムを数時間後に返却するつもりであったことや現にそのように返却したことは被告人らの不法領得の意思の存在の認定を妨げる事情とはならない。」として、不法領得の意思を肯定しました。

    民法上の問題

    不法行為(民法709条)に基づく損害賠償責任を負うことになります。

    作った合鍵を使用して、女性の家に侵入し下着を取りましたが、悪い事をしたと思って戻しに行きました。結局元の状態に戻っています。すべては居住者の留守に行われたことで、居住者には気付かれていないのだから罪になりませんよね?

    刑法(その他特別法)上の問題

    住居侵入罪及び窃盗罪が成立します。

    住居侵入罪について

    住居侵入罪は、正当な理由がないのに、人の住居などに侵入することによって成立します。

    女性の承諾を得ずに作成した合鍵を使用して、勝手に家に侵入しているので、住居侵入罪が成立します。

    窃盗罪について

    窃盗罪とは、他人の占有する他人の財物を窃取する犯罪です。
    また、自己の財物であっても、他人が占有し、または公務所の命令により他人が看守するものであるときは、他人の財物とみなされ、本罪の客体となります。

    既遂時期は、財物の占有を取得した時、すなわち他人の占有を排して、財物を自己または第三者の事実的支配の下に移した時とされています。
    具体的事案に応じて、客体たる財物の性質・形状、被害者の財物に対する占有状態、窃取行為の態様等を考慮して、既遂時期を判断されます。

    下着のような小さなものであれば、自分のポケットやカバンなどに入れた時点で既遂とされるのが通常です。
    少なくとも、女性の家を出てしまえば完全に女性の占有を自己の実質的支配の下に移したことは確実であって、窃盗罪は既遂となります。

    その後に返還の意思を生じて、実際に戻したとしても、成立した既遂罪が取り消しになるわけではありません。
    情状の点で考慮される可能性があるだけです。

    民法上の問題

    不法行為(民法709条)に基づく損害賠償責任を負うことになります。

    参考
    刑法130条(住居侵入等)

    正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。

    刑法132条(未遂罪)

    第130条の罪の未遂は、罰する。

    CASE.13こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    私が有名人と付き合っているので、週刊誌の記者が毎日私をつけ回しています。ストーカー規制法違反として処罰してもらうことはできますか?

    刑法(その他特別法)上の問題

    ストーカー規制法違反にはなりません。

    ストーカー規制法違反にはなりません。

    ストーカー規制法が規制するのは、
    特定の者に対する恋愛感情その他の好意感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で、その特定の者又はその家族などにつきまとい等を行う場合です。

    つきまといの目的が、上記の感情に基づかない場合、例えば仕事や隣近所とのトラブルであるような場合には、ストーカー規制法は適用されません。

    週刊誌の記者が追い回しているのは、有名人とその恋人のスクープ写真やインタビューをとるためでしょう。プライバシー侵害等の問題はあるにせよ、つけ回している目的が恋愛感情に基づくものではないので、ストーカー行為にはなりません。

    実際にあった事件&ニュース

    【女性准教授へのストーカー容疑 社労士の男、また逮捕】2012.5.29 産経新聞

    神戸西署は28日、神戸市内の私立大准教授の女性(43)につきまとったとして、ストーカー規制法違反の疑いで、同市垂水区仲田の社会保険労務士の男(40)を逮捕しました。容疑者は「2人は永遠の夫婦だ」などと供述しているといいます。
    逮捕容疑は、今月8日から11日ごろ、女性の勤務先の大学近くのバス停で待ち伏せしたり、学内の女性専用の郵便受けに宝飾品を入れたりするなどのストーカー行為をしたとのこと。
    同署によると、容疑者は昨年2月にも同じ女性にストーカーしたとして逮捕。懲役5月の実刑判決を受け、昨年12月に出所したばかりでした。しかし、その後もストーカー行為が続き、同署は今年3月に口頭注意し、5月に入って文書警告していました。

    【ストーカー元高校教諭、郵便物窃盗で再逮捕】2008〜2009 毎日新聞他

    元交際女性のOLに復縁を迫るため、携帯電話にわいせつ画像付きのメールを送り付けたとして、京都府警は16日、私立比叡山高校の教諭をストーカー規制法違反容疑で逮捕しました。
    「彼女のことが忘れられず、復縁したい一心だった」と未練タラタラなのは、京都市伏見区の男(懲戒免職)。2人は4年前から交際。お互い独身だったが、容疑者は昨春に結婚。それでも関係は続き、5月に容疑者夫婦に子供が生まれたのを機に、OLから別れ話を切り出していました。
    山科署によると、7月24日から8月17日にかけ34回にわたり、「もう一度会ってくれ」などの文章をOLの顔も写った裸の画像を送った疑い。34回中、4回はOLで、ほかはOLの大学時代の同級生だった大阪の男子学生(23)に送信。
    OLと学生は「親友の間柄」(同署)だとのこと。
    学生は容疑者とOLの共通の知人。OLのメールには「○○君(学生の氏名)にも画像を送った」と書き、学生には「これでいいかな」と画像の“ばらまき”を示唆する文言で迫りました。メールに驚いた学生はOLに連絡。9月1日に2人で同署を訪れ、発覚しました。
    山科署は10日、同容疑者が、OLあての郵便物を盗んでいたとして、窃盗容疑で再逮捕しました。
    調べでは、容疑者は今年7月〜10月にかけ、京都市内の女性会社員(24)の自宅マンションにある郵便受けから、携帯電話料金請求書やクレジットカード利用明細書など、女性あての郵便物計6通を盗んだ疑い。
    「会えなかったので郵便物を見れば相手の近況が分かると思った」などと供述しているといいます。
    京都地裁(渡辺史朗裁判官)は23日、「自己中心的な動機に酌量の余地はない」として懲役1年6月、執行猶予5年を言い渡しました。

    【「2人で会いたい」医師にストーカー行為容疑の女性逮捕】2010.8.31

    神奈川県警生活安全総務課と茅ヶ崎署は31日、ストーカー規制法違反の疑いで、藤沢市鵠沼海岸に住む無職の女(51)を逮捕しました。
    逮捕容疑は、今年7月下旬から8月上旬にかけて計3回、県内在住の男性医師(50)の勤務する医院に押しかけ、つきまとうなどの行為をしたとしています。
    同署によると、同容疑者は昨年3月に医師の診察を受け、同年5月ごろから「2人で会いたい」などと告げるようになったとのこと。医師が今年5月に被害届を提出。同署は7月上旬、同容疑者に対して医師に近づかないよう警告書を出したが、従いませんでした。同容疑者は医院に行ったことは認めているものの、「好意を持って行ったわけではない」などと容疑の一部を否認しているといいます。

    【准看護士の男 ストーカーで逮捕 同僚男性に「結婚して」】2012.2.28

    栃木県警真岡署は28日、同僚男性に「結婚してくれ」などのメールを送って付きまとったとして、ストーカー規制法違反の疑いで宇都宮市の准看護士の男(39)を逮捕しました。
    逮捕容疑は、昨年11月から今年2月にかけて同じ病院で働く看護学生の男性(36)の携帯電話に男性同士の裸の写真や「死ね」などと書いたメールを14回送信し、つきまとった疑い。
    同署によると、准看護士は男性に好意を抱いたが、交際を断られて恨みを抱いたとのこと。准看護士は一部の行為について「覚えていない」と否認しています。

    【元交際相手につきまとい ストーカー規制法適用して初逮捕】2000.11.28 朝日新聞

    かつて交際していた女性にしつこく付きまとったとして、秋田県警は27日、秋田市太平中関、土木作業員の男(24)をストーカー規制法違反容疑(つきまとい等行為)で逮捕しました。24日の同法施行後、適用は全国で初。
    調べによると、容疑者が26日正午ごろから午後2時ごろにかけ、同県内の女性(23)の勤務先のコンビニエンスストアに5回にわたって電話をかけ、執拗に面会を求めて、女性が身体の安全に不安を覚えるような行為を繰り返した疑い。容疑者は容疑を認めているといいます。
    容疑者は1997年7月から女性と交際していましたが、女性の尾行や家の近くでの待ち伏せをするようになったため、女性が交際を拒否。98年7月ごろに女性が別れ話をした直後から、女性の家族や友人に無言電話がかかってくるようになったといいます。
    女性は99年6月から、ストーカー行為の被害を県警に何度か相談していました。今月21日には五城目署が容疑者を呼び出して注意。この時は「やめる」などと言っていたといいます。
    しかし、25日以降も「会って話をするまでかけ続けてやる」などと電話し、女性の勤務先の別の店員にも無言電話をかけるなどしていたため、女性が27日、同署に告訴しました。

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