• よくある男女トラブル美 人 局美人局トラブルつ つ も た せ

    【美人局(つつもたせ)】夫婦が共謀して行う恐喝または詐欺行為です。
    妻が「カモ」になる男性を誘って姦通し、行為の最中または終わった瞬間に夫が現れて、妻を犯したことに因縁をつけ、法外な金を脅し取ることです。
  • 弁護士が教える美人局のトラブル事例実際に起きたトラブル事例と結果について

    • CASE.1

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      ナンパした女性と意気投合してホテルへ行くことに。性行為(SEX・セックス)を終え一服していると、男が突然入ってきた。「俺のオンナになにしやがる!」。見れば、さっきまで積極的だった女性が泣きながらレイプされたと言っている。男からは、落とし前をつけろと凄まれて・・・。もしかしてはめられたのでしょうか?

    • CASE.2

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      友人数人と男同士で飲んでいたところ、一人で飲んでいる女性がいたので声をかけたら意気投合。ホテルへ行くことになって、女性も複数プレイは初めてと興奮気味。しかし、行為が終わったとたん、レイプされた、警察に駆け込むから覚悟しておけと言われてしまった。犯罪になるのでしょうか?

    • CASE.3

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      ナンパした女性と意気投合してホテルへ行くことに。相手は処女だというので、ラッキーと思いそのまま行為に。しかし、行為が終わったとたん、レイプされた、警察に駆け込むから覚悟しておけと言われてしまった。処女の価値は重いのだと言っているが本当でしょうか?

    • CASE.4

      こういう時 どうなる?

      こういう時どうなる?

      朝の電車は通勤ラッシュで身動きもとれないほど。降車した瞬間に女子高生に腕をつかまれて「痴漢したでしょ」と言われてしまった。まったく身に覚えがないので、女子高生の手を振りほどいて無視しようとしたところ、女子高生の仲間と思われる男からも腕を掴まれ「痴漢しただろ、俺見てたんだよ」と。会社に遅刻すると困る。3万で許してやると言われたが、支払うべきでしょうか?

    CASE.1こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    ナンパした女性と意気投合してホテルへ行くことに。性行為(SEX・セックス)を終え一服していると、男が突然入ってきた。「俺のオンナになにしやがる!」。見れば、さっきまで積極的だった女性が泣きながらレイプされたと言っている。男からは、落とし前をつけろと凄まれて・・・。もしかしてはめられたのでしょうか?

    弁護士が教える刑法(その他特別法)上の問題

    美人局にはめられた可能性があります。

    同意を得て性行為(SEX・セックス)をした相手の女性が18歳以上であれば、犯罪にはなりません。
    たとえ恋人のいる女性と性行為(SEX・セックス)をしたとしても、女性の彼氏に対して責任を負う必要はありません。
    しかし、同意を得て性行為(SEX・セックス)をした相手の女性が13歳以上18歳未満であれば児童買春罪、青少年保護育成条例違反の可能性があります。
    また、同意を得て性行為(SEX・セックス)をした相手の女性が13歳未満であれば、真意からの同意を得ていたとしても強姦罪が成立します。

    弁護士が教える民法上の問題

    18歳以上の女性の同意を得て性行為(SEX・セックス)をしたのであれば、
    相手方女性に対する民事上の責任は発生しません。

    しかし、同意を得て性行為(SEX・セックス)をした相手の女性に配偶者がいる場合には、配偶者から不法行為(民法709条)に基づく損害賠償請求をされる可能性があります。
    なお、ただの恋人であれば、恋人の男性に対しては損害賠償責任を負いません。

    CASE.2こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    友人数人と男同士で飲んでいたところ、一人で飲んでいる女性がいたので声をかけたら意気投合。ホテルへ行くことになって、女性も複数プレイは初めてと興奮気味。しかし、行為が終わったとたん、レイプされた、警察に駆け込むから覚悟しておけと言われてしまった。犯罪になるのでしょうか?

    弁護士が教える刑法(その他特別法)上の問題

    グループでナンパした際には注意!

    複数プレイであっても18歳以上の女性の同意を得ていたのであれば、犯罪にはなりません。しかし、女性が「レイプされた」と主張する場合に、同意を得ていたことの立証は困難な場合があります。
    2人以上の者が共同して強姦を行った場合、強姦罪ではなく、集団強姦罪になります。
    強姦罪が親告罪であるのに対して集団強姦罪は非親告罪です。

    【強姦罪と集団強姦罪の相違点】

    強姦罪・準強姦罪集団強姦罪・集団準強姦罪
    告訴の要否親告罪(告訴が要件)非親告罪(告訴不要)
    法定刑3年以上の有期懲役4年以上の有期懲役

    例えば、男性グループが女性グループをナンパして一緒にカラオケへ。
    その後ホテルへ行き、代わる代わる性交(SEX・セックス)をしたような事案の場合、女性が男性グループに集団で強姦されたと主張することがあります。
    集団強姦罪は、その反社会性の強さから法定刑が通常の強姦罪よりも重く定められています。
    また、集団強姦罪になれば、非親告罪ですので、女性からの告訴がなくても起訴することができます。たとえ示談ができて、告訴を取り下げてもらうことができた場合であっても、起訴される可能性があるということです。
    また、法定刑が通常の強姦罪よりも重いため、美人局をする女性やその共犯者から、高額の示談金をふっかけられる可能性もあります。

    集団強姦とはいわゆる輪姦のことです。
    数年前に某大学の学生サークルにおいて、主宰者らを中心に、サークルが主催するパーティーに参加した女性を泥酔させ集団レイプをした事件が起こりました。この事件を契機として集団強姦罪が新設されました(刑法178条の2)。
    強姦罪についても従来の2年以上の懲役から、3年以上の懲役へと罰則が強化されました。
    集団強姦罪は懲役4年以上とさらに重くなっています。起訴されて有罪判決となると、初犯であっても、示談が取れない場合は実刑になる確率が高い犯罪です。
    なお、上記サークル主宰者には、1、2審で懲役14年の判決が出ています。

    2人以上の者が、現場において共同して被害者の手足を押さえるなどしたものの、実際に姦淫行為をしたのが1人であった場合には、強姦罪ですか?集団強姦罪ですか?

    2人以上の者が皆、姦淫の実行をしなければならないわけではありません。直接姦淫した者が1人であっても、全員に集団強姦罪が成立します。

    2人の犯人が車に同乗している2人の被害者を共同して脅迫し、その後同一のホテルの別々の客室に分かれてそれぞれが被害者のうち1人のみを姦淫した場合に、1人に対する姦淫行為しかないので、集団強姦罪ではなく強姦罪になりますか?

    集団強姦罪が成立します。本罪が成立するためには、1人の被害者と2人以上の者が姦淫することが要件であるわけではありません。当該事案について東京高判平成18.2.24は集団強姦罪の成立を認めています。

    強姦事件が起こっている現場にたまたま居合わせたので、被害者が抵抗できなくなっている状態を奇貨として自分も被害者に対して姦淫行為を行った場合、集団強姦罪が成立しますか?

    集団強姦罪は成立しません。集団強姦罪が成立するためには。共同して犯した場合でなければならず、たまたま現場に居合わせたというだけでは足りません。

    弁護士が教える民法上の問題

    18歳以上の女性の同意を得て性行為(SEX・セックス)をしたのであれば、
    相手方女性に対する民事上の責任は発生しません。

    ただし、強姦・集団強姦の場合には、被害者の女性から、不法行為(民法709条)に基づく損害賠償請求をされる可能性があります。

    CASE.3こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    ナンパした女性と意気投合してホテルへ行くことに。相手は処女だというので、ラッキーと思いそのまま行為に。しかし、行為が終わったとたん、レイプされた、警察に駆け込みから覚悟しておけと言われてしまった。処女の価値は重いのだと言っていますが本当でしょうか?

    弁護士が教える刑法(その他特別法)上の問題

    相手が処女なら注意!

    相手の女性が処女であっても18歳以上の女性の同意を得ていたのであれば、犯罪にはなりません。しかし、女性が「レイプされた」と主張する場合に、同意を得ていたことの立証は困難な場合があります。
    強姦の際に被害者に怪我をさせた場合、強姦罪ではなく、強姦致傷罪になります。
    (被害者を死亡させた場合は強姦致死罪で、双方を合わせて、強姦致死傷罪として刑法第181条第2項に規定されています。)
    強姦罪が親告罪であるのに対して強姦致死傷罪は非親告罪です。
    また、強姦致死傷罪は裁判員裁判事件です。裁判員による裁判では従来の職業裁判官のみの裁判より厳しい判決が予想されます。

    【強姦罪と強姦致死傷罪の相違点】

    強姦罪・準強姦罪強姦致死傷罪
    告訴の要否親告罪(告訴が要件)非親告罪(告訴不要)
    裁判の方法職業裁判官による通常の裁判裁判員裁判
    法定刑3年以上の有期懲役無期又は5年以上の懲役

    どの程度の怪我を負わせたら強姦致傷罪になるのでしょうか?

    【強姦致死傷罪が認められた事例】
    ・加療約1週間を要する顔面打撲傷等(最決昭和38.6.25)。
    ・陰部付近の軽度の炎症(高松高判昭和29.1.12)。
    ・格別の医療行為を要しない全治3日程度の打撲傷(東京高判昭和31.10.9)。
    ・全治2日間の皮膚剥離(名古屋高判昭和32.1.30)。
    ・加療5日間を要する皮下溢血(東京高判昭和39.4.7)。
    ・被害者の乳房の上部にキスマークをつけた事案(東京地判昭和45.10.22)。

    犯人が被害者に対して怪我を負わせたのではなく、被害者自身の行為によって怪我をした場合でも強姦致傷罪になるのでしょうか?

    強姦致死傷罪になることがあります。
    【強姦致死傷罪が認められた事例】
    ・共犯者からの更なる姦淫行為を逃れるために、被害者が田舎道を逃走した際に転倒するなどして負傷した場合(最決昭和46.922)。
    ・姦淫行為の際に被害者が傍らの鉄条網に触れて負傷した場合(広島高判岡山支判昭和32.2.19)。
    ・脅迫に使用されたナイフを被害者が遠くに投げ捨てた際負傷した場合(東京高判昭和37.4.25)。
    ・被害者が逃走中に崖から転落して死亡した場合(水戸地裁土浦支判昭和37.9.20)。
    ・被害者が逃走のために海中に入って溺死した場合(福岡高裁那覇支判昭和49.4.24)。当該事案の具体的状況の下では、被害者が抵抗のためにとる行動として、犯人が通常予測できる範囲の行動であること等を理由として強姦致死傷罪の成立を認めています。

    死姦は強姦罪になるのでしょうか?

    死体損壊罪(刑法190条)になることはあっても強姦罪にはなりません。ただし、女性を強姦する目的で暴行を加えその女性を死亡させ、その直後姦淫したという場合には、姦淫行為が女性の死亡後であってもこれを包括して強姦致死罪とした判例があります(最判昭和36.8.17)。

    弁護士が教える民法上の問題

    18歳以上の女性の同意を得て性行為(SEX・セックス)をしたのであれば、
    相手方女性に対する民事上の責任は発生しません。

    ただし、強姦・強姦致死傷の場合には、被害者の女性から、不法行為(民法709条)に基づく損害賠償請求をされる可能性があります。

    CASE.4こういう時 どうなる? こういう時どうなる?

    朝の電車は通勤ラッシュで身動きもとれないほど。降車した瞬間に女子高生に腕をつかまれて「痴漢したでしょ」と言われてしまった。まったく身に覚えがないので、女子高生の手を振りほどいて無視しようとしたところ、女子高生の仲間と思われる男性からも腕を掴まれ「痴漢しただろ、俺見てたんだよ」と。会社に遅刻すると困る。3万円で許してやると言われたが支払うべきでしょうか?

    弁護士が教える刑法(その他特別法)上の問題

    痴漢と疑われた場合、冤罪を証明するのは困難です。

    まずは、話を聞くからと駅事務所へ連れていかれ、そのまま警察へ引き渡されます。
    話を聞くというのは方便で実際には、既に被害者と称する女性によって現行犯逮捕がなされている場合がほとんどです。
    逮捕がなされた以上、警察も検察も被疑者から自白調書を作成しようとします。
    やっていないことの証明は困難です。否認している場合には、勾留されることが通常で、逮捕から合わせて23日間の身柄拘束がなされます。

    このような事情はある程度一般的にも知られた事実のようで、これを悪用し痴漢被害をでっちあげて小遣い稼ぎをしようとする女子中高生が存在するようです。

    しかし、「痴漢の被害にあったと警察に告訴してほしくなければ示談金をよこせ」という女性の主張は、恐喝罪(刑法249条)が成立する可能性があります。
    言いがかりをつけられた男性に支払う義務はありません。

    無視して立ち去るべきでしょう。
    ただし、掴まれた腕を無理やり振りほどこうと相手を突き飛ばしたりすると暴行罪(刑法208条)や傷害罪(刑法204条)が成立する可能性があります。
    また、通常の痴漢の勘違いであれば身分を明らかにするため被害者と称する女性に対して名刺を渡して立ち去るべきですが、美人局目的の痴漢でっち上げの相手に対して身元を明かすことにはかえって危険が伴います。
    その場ですぐに弁護士を呼ぶことが賢明です。

    弁護士が教える民法上の問題

    痴漢行為が事実であれば被害者の女性は、
    加害者の男性に対して不法行為に基づく損害賠償請求(民法709条)をすることができます。

    しかし、本問のように女性からでっち上げの事件で請求をされた場合、女性が恐喝罪の加害者となる場合もあります。女性が恐喝罪の加害者となれば、男性は逆に、女性に対して不法行為に基づく損害賠償請求(民法709条)をすることができる場合もあります。

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