性犯罪は「疑われたらサヨウナラ」実録刑事事件弁護士

[ 問 題 ]Q1 痴漢に間違われ、逮捕されそうになったらまずどうすべきか。
不正解答え:『 C.名刺などで身分を明かす。 』
理由:身分を明かせば逮捕される可能性が減ります。
不正解答え:『 C.名刺などで身分を明かす。 』
理由:身分を明かせば逮捕される可能性が減ります。
正解!答え:『 C.名刺などで身分を明かす。 』
理由:身分を明かせば逮捕される可能性が減ります。

痴漢に間違われ、逮捕されそうになったらまずどうすべきか。

「話は事務所で聞くから」

J男は、丸の内に通うサラリーマン。子供の小学校入学を機に、手狭になった都内のマンションを離れ、埼玉に一戸建てを購入しました。夢のマイホームの代償とはいえ、日本一混雑する電車での1時間半の通勤には、毎日うんざりさせられています。体の前に両手で鞄を抱き、今日も電車に揺られます。
目の前のОLが、肩を揺すりながら身をよじらせ、もぞもぞと変な動きをし始めました。
乗り換え駅に到着し、人の波に押されながらホームに降りた瞬間、腕を引っ張られました。
「痴漢しましたよね。」
さっき目の前にいたOLです。
とっさの事で頭が真っ白になり、言葉が出ません。
「私のお尻を触っていたでしょ。」
おそらく鞄が当たってしまったのを勘違いしたのだろう。もぞもぞと変な動きをしていたのは、痴漢から難を逃れようとしていたのか。
「冗談じゃない。鞄が当たっただけだ。あんな混雑した電車じゃ仕方ないだろ。会社があるんだ。言いがかりはよしてくれ。」
OLが大きな声を出して人を呼びました。立ち去ろうとするJ男の元へ駅員が駆けつけてきます。電車を待つ乗客も、何事かとJ男らに注目しています。
「話は事務所で聞くから。ここじゃ他の人の邪魔にもなるし、ね。」
駅員はJ男と女性を事務室へ促しました。
よし、わかった。やましいことなど一つもないのだから正々堂々と説明してやろうじゃないか。J男は鼻息荒く事務所へ向かったのですが…。

駅の事務所に行ってしまったら「現行犯逮捕」

有名監督が痴漢えん罪を取り上げた映画が話題になったことがありました。通勤に電車を使う多くの男性にとって、決して他人事ではない問題でしょう。
結論から言うと、痴漢を疑われたらホームから動かずに、名刺などの身分を明かすものを渡して逃げ隠れしないという意思表示をし、今後の対応について刑事事件弁護士にアドバイスを求めるべきです。
痴漢の刑事事件で逮捕された人間はほぼ例外なく、現行犯逮捕されています。現行犯逮捕できる条件は①犯行と逮捕行為とが時間的・場所的に接着していること②犯罪と犯人の明白性③逮捕の必要性です。名刺を出して連絡先を明かせば、身分は明らかになります。これにより逮捕の必要性が低下するのです。
痴漢と疑われた場合、たいていは駅事務所に連れて行かれることになります。「やっていないのだから釈明すればわかってもらえるはずだ」と思い、自分の身分を明かして逃げも隠れもしないことを主張したり、刑事事件弁護士に連絡してアドバイスを求めたりせずに、言われた通りに事務所に行く人が多いようです。しかし、駅事務所に連れて行かれたとたん、女性とは引き離されて、警察が到着するのを待たされます。
「ホームで騒ぎになって恥ずかしい気持ちでいっぱいになった。とにかくその場を離れたかったし、やっていないのだから話せばわかってもらえると思い、事務所に行った。でも弁明の機会すら与えられず、すぐに女性から引き離されて、警察に連れて行かれた。」
痴漢の刑事事件で逮捕された被疑者は、決まってこのように言います。
法的には、女性に手をつかまれた瞬間に現行犯逮捕がなされています。警察は、現行犯人の引き渡しを受ける手続きを粛々と進めるだけなのです。
警察に連れて行かれ、否認をすれば刑事事件として勾留生活が始まります。刑事事件の裁判にかけられるリスクを負いながら、やってもいないのに自白をしようかという衝動に駆られることになるのです。

逃げたらどうなるか

では、駅ホームで逃げていたらどうなっていたでしょうか。逃げたとたんに真犯人と疑われて、第3者に追跡されたあげく刑事事件として逮捕される可能性があります。
自動改札を飛び越えて駅の階段を駆け下りる途中で、通行人や逮捕者にけがをさせた事例もありました。そうなると傷害罪も成立し、刑事事件は更に大事になります。
痴漢をした後に駅事務所まで連行されたが、用を足しに行く振りをしてトイレの小窓から脱走。脱走する際に大けがをして入院したものの、財布などの証拠物件を残していたため、後日に逮捕された事件もあります。
逃走を図る事で事件の悪質性が高まり、被害者の処罰感情も激化します。刑事事件弁護士が示談活動をしようとしても、被害者が一切の連絡を拒んで示談が成立せずに、結果、苛烈な刑事処分が下されることにもなりかねません。
やはり、じっと動かずにがんばるのが一番でしょう。そのうえで、刑事事件弁護士に対応についてのアドバイスを求めるべきです。

刑事事件弁護士の一言

名刺を出したか出さなかったか。

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