風俗出会い系・あなたの理性が試される実録刑事事件弁護士

[ 問 題 ]Q23 風俗店で、怖いお兄さんに脅されて1000万円支払うとの念書にサインした。
正解!答え:『 C.まったく支払う必要はない。 』
理由:強迫されてサインしたのであれば取消しが可能です。金額が法外である場合は、意思表示は無効とされます。
不正解答え:『 C.まったく支払う必要はない。 』
理由:強迫されてサインしたのであれば取消しが可能です。金額が法外である場合は、意思表示は無効とされます。
不正解答え:『 C.まったく支払う必要はない。 』
理由:強迫されてサインしたのであれば取消しが可能です。金額が法外である場合は、意思表示は無効とされます。

風俗店で、怖いお兄さんに脅されて1000万円支払うとの念書にサインした。

「刑務所辛いじゃない。」

Q男は妻子あるごく平凡なサラリーマン。ただし、病的ともいえる程に風俗が好きなのです。
待ち望んだ金曜日の夜。今日はずっと気になっていたソープに行くと朝から決めていました。店に入りシステムの説明を受けました。「本番行為は禁止」か。どこの店でも書いてあることだろう。ソープ嬢がOKと言えば、特に問題となって刑事事件になることもなりだろう。ソープ嬢を選び、前払いで支払って中に入りました。
プレイが始まり、ソープ嬢に聞いてみました。
「本番いくら?」
ソープ嬢はいたずらっぽい笑みを浮かべて、壁の注意書きを指さしました。
「お客さん、本番はダメって書いてあるでしょ。でも、プラス2万だよ。」
Q男は当然、2万支払って本番をお願いしました。身だしなみを整え、店を出ようとすると、声をかけられました。
「お客さん、困りますよ。ちょっと奥まで来てもらえるかな。」
顔に傷のある派手なスーツのいかつい男に呼び止められました。言葉こそ丁寧だが有無を言わせぬ威圧感です。店の奥に連れて行かれると、先程の男同様に強面の男5人とソープ嬢が立っていました。
「困るんだよねー。本番禁止って言ったでしょ。張り紙もさー。読めなかった?」
「私はダメだって言ったんです。でも無理やり…。」
なんと、ソープ嬢は泣いています。
「この子はもう店辞めるって言ってるよ。ま、怖い思いしたんだし仕方ないよね。かわいそうだもんね。でもさー、うちとしては大損害なわけよ。」
Q男は意を決して言いました。
「彼女に本番はプラス2万と聞きました。だからいいんだと。無理やりなんかじゃないです。」
「ああーー!?本番はダメだッつってんだろ。ガタガタぬかすんじゃねーよ。強姦罪でムショ行くか!?」
男の態度が豹変しました。
「でもね、刑務所辛いじゃない。あんた家族いるんだろ。Q男さんっていうんだ。住所は○○か、いいとこ住んでるじゃない。警察沙汰にして刑事事件にしようってわけじゃないんだよ。穏便にすまそうぜ。ただ、この子に辞められるとうちもキツイわけよ。だから、これ、サインしてもらえるかな。」
男に差し出された1枚の紙には、
『念書 私は1000万円を支払います。』
1000万円なんて支払えるわけがありません。しかし、男の手元には自分の免許証が握られています。サインしない以上、ここから出ることは不可能です。Q男は諦めて念書にサインしました。本来であれば、諦めてしまう前に、刑事事件弁護士に相談し、念書にサインする必要があるのか、そもそも自分のケースは刑事事件となり刑務所に行くようなことになるのかを確認すべきだったといえます。

念書も立派な契約だが、場合によっては取消し可能

念書とは一般に、当事者間の一方が作成し、他方に交付される形式のものを指します。念書単体では必ずしも法的拘束力・強制力はありませんが、契約を交わしたことの証拠にはなります。契約であれば履行義務があることになります。
ただし、強迫されてサインした場合であれば、取消すことができます(民法96条1項)。また、慰謝料として1000万円支払う旨の念書に署名押印した場合、1000万円という金額が法外なもので、相手に支払能力や支払い意思がないという真意を相手がわかっていた場合は、意思表示は無効とされます(民法93条但書)。
相手から執拗に請求を受けている場合で積極的に無効を主張するのであれば、1000万円の債務不存在確認請求の訴えを提起することもできます。

風俗に行くなら身分証明書は置いていく

店の奥に連れていかれた場合、何が怖いのでしょうか。その場で暴力を振われることに対する不安もあります。念書を書かされる場合もあります。しかし、何より恐ろしいのは、身分証明書を奪われて、自分の個人情報を知られることなのです。
自宅や会社に柄の悪い連中が乗り込めば、信頼を損ないます。大切な人が危害を加えられるかもしれません。風俗店へ行く際は、免許証、保険証などの身分証明書を一切持っていかなければ少しは安心かもしれないというのが刑事事件弁護士からのアドバイスです。
特にデリヘルでは注意が必要ですが、店に電話予約した段階で、携帯番号という個人情報が握られています。心理的に負担感を背負って接触が始まっているのです。実は携帯番号から、キャリアに登録している住所を割り出すことは可能です。非通知(184発信)で電話する方が無難だが、携帯電話を奪われてしまえば意味はありません。
風俗店を利用する際には、悪質な店に注意した方がよいでしょう。

刑事事件弁護士の一言

自発的にサインしたかどうか。

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