「悪い男」をどう撃退するか実録刑事事件弁護士

[ 問 題 ]Q44 男性のカバンと女性のカバン、預けると危険なのはどちらか。
不正解答え:『 B.女性のカバン。 』
理由:家のカギを入れたカバンを預けた場合、合い鍵を作られるリスクが高く、危険です。
正解!答え:『 B.女性のカバン。 』
理由:家のカギを入れたカバンを預けた場合、合い鍵を作られるリスクが高く、危険です。
不正解答え:『 B.女性のカバン。 』
理由:家のカギを入れたカバンを預けた場合、合い鍵を作られるリスクが高く、危険です。

男性のカバンと女性のカバン、預けると危険なのはどちらか。

「コートとバッグを預かるよ」

アパレルショップに勤めるS子は、月1回リフレッシュに美容院に行くのを楽しみにしています。青山や代官山のおしゃれなサロンに行っていたこともありましたが、肩がこるので、最近では地元の駅前にあるこじんまりとした美容院がお気に入りです。
S子を担当してくれるのは店長のK男。髪を切ってもらっている間に、仕事の愚痴や彼氏ができないことをこぼすのは毎度のこと。カラーやパーマをしている間に黙々と雑誌を読むことも、ショップ店員のS子にとっては重要な情報収集活動。
「こんにちは。」
「S子ちゃん、いらっしゃい。コートとバッグを預かるよ。」
「はい。お願いします。今日はパーマをかけようかと思って。」
いつものようにくだらない話をしながら2時間程を過ごし、美容院を後にしました。
1週間後、S子は1人暮らしの部屋の扉を開け、違和感を覚えました。
「なんだろう。よくわからないけどなんか変な感じ・・・。」
心配になり、通帳やタンス貯金を確認してみましたが異常はない。
「気のせいかな」
しかし、シャワーを浴びて着替えようとしたときにお気に入りのパンツがないのに気づきました。
洗濯中だったかな、とは思ったものの、確認したところパンツとブラジャーが5枚ほど紛失しているようです。
「下着ドロかしら。これからは外に洗濯ものを干すのはやめよう。」
翌日、S子は仕事で帰りが遅くなりました。とにかく早く眠りたい。鍵を開けるなり、押し入れに向かいました。
シャワーは明日でいいや、とにかく布団を敷いてさっさと寝よう。
押し入れを開けた瞬間驚愕しました。押し入れの中には、S子のパンツを握りしめたK男が潜んでいたのです。

無防備にバッグを預けると合鍵が作られる

K男の行為を刑事事件弁護士が分析すると、K男の罪は住居侵入罪に該当し、刑事事件となります。S子の下着を盗んでいるので窃盗罪も成立します。その後S子を押し倒して……ということがあれば、また別の罪にも成立して、大きな刑事事件にもなり得ます。
女性にとって、K男に何罪が成立するかより、まずはなぜK男がS子宅に入れたのかが気になるところでしょう。実は、K男はS子が店に来た際に預かったコートやバッグから、S子の鍵を抜き取り、S子がパーマをかけている間に合鍵を作製していたのです。バッグに鍵を戻してからS子に返しているため、S子に気づかれることはありません。
S子の住所はどのようにして知ったのでしょうか。美容院では顧客管理カードの類を書くことが多いです。美容師に下心があるなんて想像しないため、無防備に個人情報を記入していることが通常でしょう。顧客カードのない店であっても、預かったバッグの中から運転免許証などを探せば、住所を突き止めることは容易です。家の近所の美容院に行っている場合には、「あのスーパーの隣」などと自ら教えていることもあります。
毎回、同じ美容師に担当してもらううちに気を許し、1人暮らしであることや、帰宅時間、彼氏の有無なども話してしまうこともあるでしょう。施術に時間を要するという点も、合鍵作成にはもってこいなのです。美容院だけでなく、マッサージ店、エステ、病院などでも、同様のことは起こり得えます。
喫茶店で、財布や鞄を置いたままトイレに立つことは海外では考えられません。日本人は治安の良さに慢心して貴重品や個人情報の管理に甘いといえます。美容院などでも、財布や鍵といった貴重品が入ったまま鞄を預けている人が多いのではないでしょうか。男の下心はそこらじゅうに潜んでいます。十分注意が必要です。
実際、元美容師の女性が交際相手と一緒に帰宅したところ、押し入れに元上司の美容院経営者が隠れていたという刑事事件がありました。交際相手が取り押さえて、美容院経営者の男はすぐに逮捕されたものの、もし女性が1人で帰宅していたら、と考えると恐ろしいです。
貴重品を手元から離して仕事をしている女性も注意が必要です。信用していた上司や同僚が、自分の部屋の押し入れに潜んでいるとは考えたくもありません。

刑事事件弁護士の一言

預けるな個人情報・家の鍵。

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